「てわたし」をはじめたわけ

こんにちは、てわたし運営チームの阿部です!

「てわたしとは?」をご覧になっていない方は、まずこちらへ。
ここでは、なぜこんなサイト、ネットショップをはじめることになったのかをお話したいと思います。

私たちは、にいがたイナカレッジという、若者と地域をつなぎ、互いに新しい可能性を見つける機会を提供するインターンシップを運営しています。詳しくはこちらをご覧ください↓
https://inacollege.jp/

この活動の中で、ほんとーに多くの農作物の加工品をはじめとした食品や、暮らしの知恵がひかる工芸品など、魅力的なモノやそれを作るヒトに出会います。このような魅力的なモノやヒトをもっと発信したい、私たちも販売していきたいということを考えておりました。

そんな思いから、魅力的なモノやヒトを紹介するフリーペーパーを作ろうというのが最初でした。

「1商品1広報部長」構想

フリーペーパーを誰か一緒に作りませんか?という声掛けをしたところ、反応してくれたのが長岡造形大学のツヨシ君でした。彼と、私と同じく現運営チームの井上有紀とのディスカッションは、私にとって非常におもしろいものでした。

最初に生まれたコンセプトは「1商品1広報部長」というものでした。名称そのままですが、1つの商品に、1人大学生など若者が広報部長として着くというもの。広報部長になったヒトは、その商品への愛を発信するわけです。自分はこんな風にこの商品を使っているとか、生産者はこんなヒトですとか。。そうイメージとしては、「マツコの知らない世界」というテレビ番組がありますが、あれに出てくるような「こだわりのヒト」みたいなものですね。

イナカレッジでは、1ヶ月とか6ヶ月地域に滞在してインターンシップをするわけですが、そのインターンシップを経験した人たちは、その地域のものや関わった事業者の商品にすごく思入れを持ちますし、それに関わる人たちともいい関係を築いています。その関係をもっと深めたいヒトにとっては、その商品を発信して売るということは、一歩進んだ関係になることができます。つまり、その人たちは広報部長になるには最適な人たちです。

さらに、長期滞在型のインターンは難しいけど、地域や農業に興味があるような人が、通いながら関係を深めていくという手段としても広報部長はいい活動なのではないかと思いました。

このコンセプトのもと、広報誌ではなく、ネットショップへ手段を変え、広報部長がネットで発信するという形へと構想が出来上がっていきます。

「てわたし」な関係を広げていきたい

そして、このネットショップの名前を決める議論で、このコンセプトがさらに昇華されていきました。

私たちが本当にやりたいことは何なのか?ただ商品を売りたいだけではない。では何か?

・モノの届け方を変えたい
・知り合いから買う文化を広げたい
・想いや暮らしが伝わる買い物を広げたい

私たちは、幸運にも地域の生産者の人たちとつながりを持つことが多くできています。その中で感じるのは、どうやってモノを手にするか?ということは、ヒトどどういう関係をつくっているか?ということと同じであるということです。

自分が生活する上で必要なものをすべて、スーパーなどで見えない生産者、知らない販売員から購入することが一般的であると思います。しかし、生産者や販売する人たちと知り合っていくと、まったく違う暮らしの姿が現れます。

私の家では、夕飯のテーブルの上に並ぶ食材が、すべていただきもののことも多くあります。そうでなくても、生産者が知り合いであること、販売している人が知り合いで勧めてもらった、、などそういったものに囲まれて暮らすことができています。私もだんだん慣れてきて・・・若干当たり前な感じになってきましたが、そんな人間関係が築き始めてきたころは、すごくそんな関係が作れたことへの喜びや楽しさがありました。

そんな関係を、手と手が触れ合うほどに近く、知り合いのもの、知り合いの知り合いのもの、なんていう風に「てわたし」でものがつながっていく風景を私は、このサイトで作っていきたいと思っています。

ブログの関連記事
  • 実録!てわたしミーティング(中編)「新商品の売り方についてみんなで考えたよ」
  • 実録!てわたしミーティング(前編)「公開ミーティングはじめました&3月の売り上げ報告」
  • てわたし日@内野、開催しましたー!
  • 「クッキーを贈る」という応援を。地元高田のこだわりお菓子屋さん
  • 梅干しと私の「おかえり」の物語
  • 【米善の味噌セット】味噌だけじゃない、古き良き米善レポ

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします